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やんばるの自然の価値は、世界的に知られています。
やんばるの保全を訴える国際的な決議もたびたびなされています。
このような世界的遺産を21世紀に残せるのでしょうか。やんばる保全のために、今、なにをすべきでしょうか。
やんばるの「開発」は、1972年の沖縄の「復帰」以降、本格化しました。
林道開発では、1997年に始まった広域基幹林道大国線の建設が、やんばる破壊のさきがけでした。1993年には、大国林道の北進線として、広域基幹林道奥与那線の建設が着工されました。これらは、やんばるの山地脊梁部分を南北に縦貫するもので、やんばるの中枢部分が破壊されました。
今、やんばるでは、新たな林道建設が進められています。
南北縦断道路が完成した現在、やんばるでは、山地脊梁から東西に走る林道を建設し、この東西間の林道どうしを結び、あるいは、南北縦断道路に接続する林道工事が至るところでなされています。やんばるの破壊は林道建設だけではありません。ダム、農地造成、造林・治山、災害復旧、基地建設などの「公共」事業による破壊も、とどまる気配がありません。
やんばる破壊の実態を知り、ともに、どうすれば、世界の宝であるやんばるの自然を守れるのか、考えていきましょう。 |
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編集者 教授・弁護士 関根孝道&なかまたち
〒669-1337 三田市学園2丁目1番地関西学院大学総合政策学部 関根孝道
TEL:079-565-7624
FAX:079-565-7605 |
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